仙台の薄毛治療の仙台中央クリニックで受けられます

35歳、男性。仙台のHARG療法、仙台の男性型薄毛症

症例経過：AGAタイプの男性型薄毛症の症例です。薄毛の家系だったので、ヘアケアや頭皮ケアを行い、気を付けていたものの、３０代に入ってから急激に抜け毛が増えたようです。HARG療法（ハーグ療法）が、薄毛増毛に効くということを知り、HARG療法に期待して御来院いただきました。毛髪には前頭部の生え際がM字に後退して、頭頂部が薄くなるという男性型薄毛の特徴が認められました。HARG療法の回数を重ねることにより、少しずつ髪の毛が太くなり、薄毛の範囲が縮小しました。

症例解説：HARG療法（ハーグ療法）が開発されたことにより、薄毛や禿の治療法が大きく変わりつつあります。これまでは頭皮のケアや植毛が中心でしたが、毛母細胞を活性化することにより、自分の髪の毛の再生が可能になりました。月1回の治療ですので、ご本人の負担も軽く、生活の制限はありません。自分の髪の毛ですから、自然に増毛ができ、発毛後は特別なメンテナンスも不要です。半信半疑で試行いただいた方にも喜ばれています。HARG療法には、治療後、頭皮が発赤を起こしたり、細菌感染を合併したりする、リスクやデメリットがあります。症状が強い場合には、抗生剤の内服が必要になることがあります。御注意いただきたいと思います。

50歳、女性。仙台のHARG療法、仙台の女性型薄毛症

症例経過：数カ月前から抜け毛がひどくなったという女性の薄毛症例です。髪の毛が全体的に細く、広い範囲で毛髪は抜け落ちて、一部は限局的ハゲの状態で頭皮が見えていました。禿げている部分にも、産毛は残っており、HARG療法により増毛が期待できると考えられました。限局性ハゲの部分だけでなく、髪の毛が細くなっている頭皮全体にHARG療法を行いました。4回注射した後から自己毛髪の発毛が認められ、薄毛が目立たなくなりました。外出するときに帽子やウイックで隠す必要が無くなりました。

症例解説：HARG療法は、近年開発された毛髪再生治療ですが、女性の限局的な薄毛やハゲにも効果があります。地肌が見えるようなひどい薄毛の状態でも効果が認められますが、その場合産毛が残っているということが条件になります。HARG療法は、毛根に作用し毛髪の再生を促す治療ですので産毛もなくなってしまっている状態では、増毛反応が認められないからです。強力な発毛効果のあるHARG療法ですが、薄毛が進行する前に、早めに治療を開始することにより、早期の発毛が期待できます。HARG療法には、薬液を注入する時に、チクチクとした痛みを感じるというデメリットがあります。また、頭皮の発赤や細菌感染のリスクや副作用が認められることがあります。治療前には十分な説明を受け、術後は注意事項を守ってお過ごしください。